MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【Rulers】
トレンドラインやレクタングルなど使用頻度の高いオブジェクトに、「期間」「ローソク足数」「Pips」などの情報を載せる。面白い機能が多い描画サポートツールです
チャートにセットすると、デフォルトでは専用のトレンドラインが表示されます。パラメーターの設定で、専用のボタンパネルが表示されるようになりますので、最初にこちらの設定をすることを推奨します。
◉パラメーターで専用のボタンを表示させると使い勝手が格段に良くなります
◉パラメーターの入力「make this」で「Use button」を選択
応用難易度: ★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません
レクタングルやトレンドラインに自分が必要と思う情報を載せるインジケーターです。
載せる情報が選択できるのですね。波のサイズやサイクルを考えるのに少し便利そうです
すこしチャートが賑やかになってしまいそうですが、情報が載るのは専用のオブジェクトだけです
完全に独立していて、デフォルトのツールで描いたオブジェクトには追記されませんのでご安心ください。
ある程度の規模を持った波などに使用するといいかもしれません。細かいところで使用するとチャートが情報だらけになりますからね。
そうですね、また、このインジケーターには他にも便利な付加機能があります。
◉指定レンジにレベルラインを追加/パラメーターの「ray」=trueで、ラインを延長します
◉この設定は、専用のオブジェクトすべてに反映されます
オブジェクトにレベルラインを追加。デフォルトでは「75%」「50%」「25%」になっていますが、こちらは変更が可能です。
たとえば、「61.8%」「50%」「38.2%」などとフィボナッチの考え方を入れることも可能、と。
そうですね。他にも色々カスタマイズ機能があるので、いじってみてほしいです。
使い勝手がなかなか良さそうなインジケーターだと思います。
パラメータ/Parameter
「Rulers」のサマリー/インジケーターをお勧めしたいユーザー(1位~3位)
高評価(☆)&使用メリットが高そうなユーザー
☆必要な情報を選択して載せることができる。使用頻度は高そうなインジケーター
1位:波のサイズや横軸の経過を気にして分析する人
2位:トレンドラインやレクタングルなどの使用頻度の高い人
3位:大きなモニターでチャートを表示できる人
難評価(★)&必要性が高くなさそうなユーザー
★ボタンを表示しても邪魔になることは無さそうですが、オブジェクト自体はチャートでの存在感が大きくなる(ゴチャつく可能性)
1位:チャート上に多くの情報を残したくない人
2位:モニターが小さいと結構見にくい
3位:チャートが既にある程度賑やかな人
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インジケーターのインストール手順
1)新しいインジケーターファイルの移行
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「ファイル」からデータフォルダを開き、フォルダ「MQL」内のフォルダ「indicators」を開いて、フォルダ内に「ダウンロードしたファイル」をいれる。
2)ナビゲーターの更新
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「表示」を選択し、「ナビゲーター」を開くと、現在インストールされているインジケーターが表示されますので、空欄部分を右クリックして更新を押す。
3)インジケーターのセット
「ナビゲーター」内に新しいインジケーターが表示されたら、インストール成功です。あとは通常通り「ナビゲーター」から利用したいインジケーターをチャートにドロップする。
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Rulers