|FX MT4|【4Sessions】

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MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【4Sessions】

市場の時間帯を4つに区切ってボックスを表示。デフォルトは、「東京」・「ロンドン」・「ニューヨーク」・「オセアニア」で分類されていますが、パラメータで時間帯やボックス名は変更することができます。


この記事を読むのに役立つ予備知識・関連記事など

世界のマーケット・4大マーケットとその個性

◉世界のマーケット(イメージ)


◉4大マーケット「index」

ウェリントン市場(ニュージーランド)・シドニー市場
アジア:東京市場(日本)
イギリス:ロンドン市場
アメリカ:ニューヨーク市場


※FXのマーケットは基本的には24時間取引可能な為、必ずしも明確な区切りがありません。そのためマーケットタイムは、株式市場のオープン時間を軸に参加者が動き出しやすい意識するべき時間として表記しております。時間はあくまでメインプレイヤーがどこの市場参加者なのかの目安です。実際の傾向は日々変わる為、個々で検証していただくこと、また固定しすぎた考えを持たないことを当サイトでは推奨しております。


1)オセアニア:ウェリントン市場(ニュージーランド)・シドニー市場(オーストラリア)


◉目安時間
日本時間の午前5時頃~(市場は3時開始)


◉ボラティリティ(値動き)/個性

市場参加者が少なく、値動きも乏しい。新しい値動きを作ることは少なく、停滞・調整局面を成すことが多い。


◉ポイント

比較的相場が薄い時間帯で値動きも乏しいが、日付が変わってから一番早く動き出す市場の為、「月曜日」は注意が必要。(週末に起きたニュースや事件、ファンダメンタル要因の影響をいち早く受ける為)。


◉経済指標やニュースについて

この時間帯に市場全体に影響を及ぼす重要な経済指標が発表されることはあまりない。


2)アジア:東京市場(日本)


◉目安時間
午前9時頃~


◉ボラティリティ(値動き)/個性

オセアニア勢の他、アジア(日本、中国、シンガポールなど)が参加。しかし、1日の中では比較的「値動き」は少なめ。自己主張があまり強くなく、オセアニア市場同様に、調整局面を作ることは多いがそれまでの環境をくつがえすような強い動きはあまりない。


◉ポイント

「午前9時55分」に、日本の金融機関が外国為替取引で使用する為替レートの基準「TTM」を決定する為、この時間に向けて取引が活発になります。それを過ぎるとロンドンオープン前まで非常におとなしくなる。日本時間での値動きはロンドンでくつがえされることも少なくない為、大きなトレンドを作ることは少ない。

 ※TTM(Telegraphic Transfer Middle rate)=仲値。「ゴトウビ」(5日・10日・15日・25日・30日」は企業の決済日が集中するため、支払いに使用するドルが買われる為、「ドル高・円安」になりやすい傾向があります。


◉経済指標やニュースについて

オセアニア市場や日本市場に関わる経済指標やニュースがちょこちょこ出るが、関係通貨以外に影響を及ぼすようなものは少ない。


3)イギリス:ロンドン市場


◉目安時間
日本時間午後4時頃~


◉ボラティリティ(値動き)/個性

欧州勢が参加、非常に大きなマーケットの為、取引が一気に活発になります。日本マーケットを否定するような始まり方も多く注意が必要。日本時間の環境認識を持ち込まないことが推奨される。


◉ポイント

「EUR」や「GBP」などの欧州通貨が多く取引される。マーケット「開始1時間程前」(アーリーロンドン)~「開始後1時間」は乱高下することも多く、ボラティリティが多いものの、1日で最もダマシを警戒するべき時間帯となります。日本時間午後7時頃になると、ロンドンの「午前取引」が終わり昼休みに入るため一旦落ち着きます。


◉経済指標やニュースについて

欧州や英国の指標やニュースが発表される。欧州通貨は取引量が多く又、欧州市場参加者も多いため、突発的なニュースや指標が市場全体に影響を及ぼすことがある。


4)アメリカ:ニューヨーク市場


◉目安時間
日本時間の午後9時頃~


◉ボラティリティ(値動き)/個性

ロンドン勢にアメリカ勢が加わる時間帯。1日で最も取引量が大きくなります。トレンドが発生することが多く、ここで出来た大きなトレンドをオセアニア・日本マーケットが覆すことは稀。つまり逆張りにはそれなりのリスクがあり、捕まった場合は長い時間苦しむことになります。


◉ポイント

「USD/JPY」や「EUR/USD」などの「ドルストレート通貨」が多く取引されます。「米国の経済指標の発表」や、日本時間午後11時の「オプションカット」(通貨オプション取引の権利行使期限)や、午前0時の「ロンドンフィキシング」をピークに値動きは収束していきます。


◉経済指標やニュースについて

世界の基軸通貨「米ドル」に関わる指標・ニュースが発表される為、相場に大きな影響を及ぼすことが多い。特に第一週目に発表される「経済指標群」は注目度の高いものが多く注意が必要。オセアニア市場に向けて、日本時間の朝方に中央銀行からの発表などが出ることも多く、こちらも時に大きな影響力を持つ。


※各国マーケットの時間は「夏時間」を基にしています。冬時間の場合は日本時間+1時間となります。

インジケーター詳細・レビュー

応用難易度★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません

DIEPHO

4大マーケットを意識するインジケーター。指定する時間をボックスで区切ってくれます。

DIEPHO

ボックスの上にセッション名を表示する機能や、そのセッションのボラティリティ(pips)表示、など細かい設定をすることが出来ます。


◉ボックスに着ける情報や塗りつぶしの設定◉ボックスに着ける情報や塗りつぶしの設定


各マーケットは、それぞれに「個性的な値動き」があります。それを時間帯ごとに区切って視覚化することできるので、過去のチャート分析の際役に立ちますね。

DIEPHO

【4Sessions】では「時間帯」や「ボックス名」が変更できるので、使い方は個人の裁量で大きく変わります。


◉セッションの名前、色、ボックス表示時間など、個別に設定することが出来ます。◉セッションの名前、色、ボックス表示時間など、個別に設定することが出来ます。


そもそもFXの場合、マーケットの開始はこの時間きっかりというのはありませんからね。

DIEPHO

はい、例えば「東京仲値前」や「ロンドンフィキシング前後」というような、より細かい指定をすることができますし、全く関係なく自分なりの分析から市場・時間帯の傾向性を探してみてもいいとではないでしょうか。

そうですね、相場は「右習え」で一律で動くものではありませんからね。常に自分の分析基盤をもつことは良いことです。

パラメータ Parameter

4Sessions Parameter(画像)

インジケーターのパラメーター設定は、チャート上で「右クリック」、「表示中のインジケーター」から変更したいインジケーターを選択して、「パラメーターの入力」から変更することができます。※基本的にはデフォルト設定のままにしておくことをお勧めします。

「4Sessions」のサマリー/インジケーターをお勧めしたいユーザー(1位~3位)

高評価(☆)&使用メリットが高そうなユーザー

☆セッション、時間帯ごとの過去チャートの分析の手助けになります。
1位:マーケットや時間帯ごとの相場分析を重視する人
2位:自分なりのロジックでボックスブレイクなどの検証をしたい人
3位:過去検証のお伴にも

難評価(★)&必要性が高くなさそうなユーザー

★チャートがかなりゴチャつくので、オンタイムでの利用には好き嫌いがある。
1位:マーケットの個性が頭になじんでいる中級者以上
2位:時間帯やマーケットの個性よりも現在の傾向性、特徴を重視する人
3位:チャートに存在感の大きいインジケーターを入れたくない人

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インジケーターのインストール手順

1)新しいインジケーターファイルの移行

「MT4」のチャート画面左上のメニュー「ファイル」からデータフォルダを開き、フォルダ「MQL」内のフォルダ「indicators」を開いて、フォルダ内に「ダウンロードしたファイル」をいれる。

2)ナビゲーターの更新

「MT4」のチャート画面左上のメニュー「表示」を選択し、「ナビゲーター」を開くと、現在インストールされているインジケーターが表示されますので、空欄部分を右クリックして更新を押す。

3)インジケーターのセット

「ナビゲーター」内に新しいインジケーターが表示されたら、インストール成功です。あとは通常通り「ナビゲーター」から利用したいインジケーターをチャートにドロップする。

※更に詳しいインストール方法(動画解説有)はこちらをご覧ください。

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