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MT4：世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【Market Sessions mod [vinvlad]】
最大６つのマーケットを区切ることが出来るインジケーターです。各セッションは「開始時間と延長時間」を指定することで自由にアレンジすることが出来ます。このインジケーターで表示することができるのは「縦線」「横線」「マーケットオープンプライス」「各マーケットレンジ」などがあります。
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インジケーター詳細・レビュー
応用難易度： ★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません
「Market Sessions mod [vinvlad]」はマーケットセッションを最大６つ（「オークランド」「シドニー」「東京」「上海」「ロンドン」「ニューヨーク」）に区切ってくれるインジケーターです。
区切りは、各セッションの「スタート時間」とそこからの「延長時間」を入力することで指定します。
ちなみに、パラメーター上は、それぞれのセッションに名前が割り振られていますが、チャート上にはその名前は出てきません。
それを個性と考えることができれば、ユーザー次第で使い方の幅が広がります。
例えば、マーケットだけに限定せずに「東京」＋「仲値前後」「欧州」「ＮＹ」＋「ロンドンフィキシング」などと、自由にセッションを割り振ることが出来ます。
また時間を「分単位」で指定することが出来ることも、ある程度経験を有するユーザーには使いやすいところだと思います。
◉自由にポイントを切り分ける（写真は１日の「高値・安値」を表示するインジケーターと組み合わせてます）
トレード経験を重ねてくると、自分の中で注目したい時間やポイントに独自性が出てくると思います。
ＦＸで「マーケットの区切り」というのもそもそもアバウトなものですし、個性に関しても、一般的に言われるものだけではなく、「自分なりの視点や考察の軸」を作っていくことが大切ですね。
「Market Sessions mod [vinvlad]」は、そういった横軸の考察、過去検証に、初心者というよりも、やや中級者よりの方に役立ちそうなインジケーターだと思いました。
追伸、このインジケーターは「パラメーター」から表示する「TF」を指定することができます。
◉インジケーターを表示する時間足の最大値を指定
個人的には、チャートのゴチャつきを回避するためにも最大でも「30分足」くらいまでの表示を推奨します。
「Market Sessions mod [vinvlad]」のパラメータ／Parameter
![Market Sessions mod [vinvlad] Parameter](https://indi-stocks.com/wp-content/uploads/2023/02/Market-Sessions-mod-vinvlad-Parameter.jpeg)
「Market Sessions mod [vinvlad]」のサマリー／インジケーターをお勧めしたいユーザー（１位～３位）
高評価（☆）＆使用メリットが高そうなユーザー
☆同型インジケーターの中でも細かいカスタマイズ性が高く玄人向け
１位：横軸のクセを勉強、検証したい中級者より初心者
２位：同型インジケーターユーザーで、細かいカスタマイズを求める人
３位：過去検証にも
難評価（★）＆必要性が高くなさそうなユーザー
★常に、ポイントごとの値動きを記憶出来ている人には邪魔でしかない
１位：常に各マーケットの変動や環境を頭に入れている上級者
２位：チャートに色々と存在感のあるインジケーターを入れたくない人
３位：初心者（には拡張性が混乱を招くだけかと）
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インジケーターのインストール手順
１）新しいインジケーターファイルの移行
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「ファイル」からデータフォルダを開き、フォルダ「MQL」内のフォルダ「indicators」を開いて、フォルダ内に「ダウンロードしたファイル」をいれる。
２）ナビゲーターの更新
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「表示」を選択し、「ナビゲーター」を開くと、現在インストールされているインジケーターが表示されますので、空欄部分を右クリックして更新を押す。
３）インジケーターのセット
「ナビゲーター」内に新しいインジケーターが表示されたら、インストール成功です。あとは通常通り「ナビゲーター」から利用したいインジケーターをチャートにドロップする。
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Market Sessions mod [vinvlad]
