MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【Yesterday Breakout button 1.02】
前日の「高値・安値」を基に、指定した「通貨ペア」を一覧で監視するモニターを設置。価格が前日の「高値・安値」を超えた「通貨ペア」のパネルが点灯し(指定色に変更)お知らせしてくれます。また、このインジケーターには「通貨ペア」変更機能もついています。
インジケーター詳細・レビュー
応用難易度: ★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません
昨日の「高値」「安値」を更新した通貨ペアが一覧で丸わかりになるダッシュボードです。
相場全体を監視するのにこれは使えそうですね。動きがあれば、色が変わるので分かりやすい。ボタンで「ON/OFF」機能がついているのも気が利いています。
一覧系のインジケーターは場所を取りますからね、必要なときに呼び出せる仕様だと利便性がぐんとあがりますよね。
ボタンやパネルの位置も細かく設定できますし、その点でとてもユーザーフレンドリーだと思います。

相場の「流れ」を見ることはできませんが、「値更新」は注目するべき動きです。それを一覧で確認できるというのは何か今までにない便利さを感じました
「高値・安値」の更新にはそれなりの力が必要ですからね。まぁ、相場の動きが出始める時(特にロンドン勢参入時)などは一気にパネルが点灯しますけど。
また、このインジケーターには「通貨ペア」変更機能がありますので、動きがあった「通貨ペア」にジャンプするという使い方が出来るのもなかなかいい感じです。
直接トレードのトリガーに活かす、ということはできないでしょうが、全体の環境認識用としては面白いインジケーターだと思います。
パラメータ/Parameter
「Yesterday Breakout button 1.02」のサマリー/インジケーターをお勧めしたいユーザー(1位~3位)
高評価(☆)&使用メリットが高そうなユーザー
☆相場全体の値動き、値動きの始動などもチェックできる。表示通貨ペアを指定できる。
1位:全体相場の動向を監視したい人
2位:マルチシンボル(通貨ペア)を分析・取引する人
3位:チャート表示環境が乏しい人(ON/OFF機能も〇)
難評価(★)&必要性が高くなさそうなユーザー
★表示切替機能はあるが、少し場所を取る。トレードに直接活かすものではない。
1位:多くの通貨を分析・トレードしない初心者の人
2位:・・・
3位:・・・
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インジケーターのインストール手順
1)新しいインジケーターファイルの移行
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「ファイル」からデータフォルダを開き、フォルダ「MQL」内のフォルダ「indicators」を開いて、フォルダ内に「ダウンロードしたファイル」をいれる。
2)ナビゲーターの更新
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「表示」を選択し、「ナビゲーター」を開くと、現在インストールされているインジケーターが表示されますので、空欄部分を右クリックして更新を押す。
3)インジケーターのセット
「ナビゲーター」内に新しいインジケーターが表示されたら、インストール成功です。あとは通常通り「ナビゲーター」から利用したいインジケーターをチャートにドロップする。
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