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MT4：世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【! Sonic_6 PVA Volumes (btn)】

サブウィンドウに、ボタンで「ON/OFF」を切り替えることが出来る「PVA（Price Volume Analysis）」を表示する。「PVA」は、一定期間のボリュームをベースに各ローソク足の値動きを分析する指標です。

この記事を読むのに役立つ予備知識・関連記事など

◉PVA(Price Volume Analysis)
ベースは一般的な「Volume」と同じですが一定期間の平均的な値動きと対照して以下の２つの定義でポイントを強調します。

1.「Climax」の定義
過去１０足分の平均ボリュームに対してボリュームが２００％を超えたとき

2.「Rising(Bull/Bear)」の定義
過去１０足分の平均ボリュームに対してボリュームが１５０％を超えたとき

◉ひとつのサブウィンドウにインジケーターを複数インストールする方法（動画）

＃国内 / MT4 / 低スプレッド（原則固定）

インジケーター詳細・レビュー

応用難易度： ★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません

DIEPHO

サブウィンドウに表示するタイプではめずらしい、表示の[ON/OFF]切り替え機能が付いている「PVA」です。

…

たしかに、サブウィンドウを使用するインジケーターでは珍しい機能ですね。他のオシレーターなどに重ねて使用する前提でしょうか？省スペース意識が凄いですね。

DIEPHO

ちなみに、PVA(Price Volume Analysis)は、その名前の通りボリュームに着目するインジケーターですが、一般的な定義は以下のようなものです。

DIEPHO

また、ボリュームのヒストグラム色はそれぞれパラメーターで色分けできるので、自分の分かりやすいようにアレンジすれば良いと思います。

◉NormalVolClr
通常の「Volume」の色を指定
◉RisingBullClr
「Rising Volume（陽線）」の色を指定
◉RisingBearClr
「Rising Volume（陰線）」の色を指定
◉ClimaxBullClr
「Climax（陽線）」の色を指定
◉ClimaxBearClr
「Climax（陰線）」の色を指定

DIEPHO

このインジケーターの面白いところは、㊤で紹介したように、ボタンで表示の「ON/OFF」が付いているところです。

DIEPHO

賛否両論ありそうですが、この機能でこのインジケーターを他のサブウィンドウを使うインジケーターと重ねることができます。

DIEPHO

「表示・非表示」は、チャートを変更しても継承されますので、他のインジケーターと重ねて表示し、必要なときだけ呼び出すという使い方ができます。

…

これは…、とても見にくいですね。

DIEPHO

そうですね…。一緒に表示させるメリットはあまり感じられないような…。

…

個人的にはボリュームインジケーターは水平線やゾーンの認識の為にポイントポイントの分析で使うのが良いと思います。そういう意味で普段はよく使うインジケーターを表示して、必要なとき呼びだすのもありなのかも？

DIEPHO

まぁ、使い方はそれぞれ自由です。色々試してみれば良いと思います。「ＯＮ／ＯＦＦ機能」はさておき、相場の値動きを監視、又は出来高が跳ね上がった価格帯をチェックすることは大切です。

パラメータ／Parameter

「! Sonic_6 PVA Volumes (btn)」のサマリー／インジケーターをお勧めしたいユーザー（１位～３位）

高評価（☆）＆使用メリットが高そうなユーザー

☆相場のポイントとなった場所（出来高）が触れた場所が分かりやすなり、またアラートがついている。
１位：Volume indicatorユーザー
２位：出来高を気にするひと
３位：過去相場の分析にも

難評価（★）＆必要性が高くなさそうなユーザー

★初級者には少し難易度はあると思います。サブウィンドウ表示で「ON/OFF」機能にあまり有用性を感じない、アラートが場合によって鬱陶しい。
１位：そもそも「Volume（出来高）」を考えに入れないひと
２位：オシレーターなどサブウィンドウの使用率が多いひと
３位：とりあえず入れてみようという類のひと（不要なものは出来る限り省くべきと思います）