MT4：世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【AutoFibu button】
指定した期間の「高値」「安値」から自動的にフィボナッチ リトレースメントを引いてくれるインジケーター。上限、下限付近にゾーンが表示されます。
この記事を読むのに役立つ予備知識・関連記事など
MT4：世界のインジケーター厳選 PICKUP!!【FibTool3】 「MT4標準搭載」のフィボナッチ・リトレースメントと、エクスパンションをカスタマイズするインジケーター。各レベルラインの「色や太さ」などをラインごとに[…]
インジケーター詳細・レビュー
応用難易度： ★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません
フィボナッチリトレースメントユーザーに人気の「AutoFibu」にON／OFFボタンがくっつきました
操作性のところですが、「ON/OFF」ボタンの設定が、表示中のシンボル（通貨ペア）を変更しても継承されるのがいいですね。
はい、だから通貨ペアの選別にフィボナッチを利用している人には使いやすいと思います。
まず、期間を指定して、その期間の高値・安値を使用します。「Show StartLine」を「true」にすると、期間のスタート位置にV ラインが表示されます。
大きな波を把握できるように設定すると、よいと思います。相場の位置関係を考える時に、迷子になりにくくなると思うので。
フィボナッチの「高値」「安値」を結ぶラインを表示することもできます。不要の場合、パラメーターには「５」を入力してください。
線の設定
０「Solid」1「Dash」２「Dot」３「DashDot」４「DashDotDot」5「なし」
これは好みだとは思いますが、個人的には邪魔だから消せるならその方が良さそうではあります。
パラメーターの「Channel」を「true」にすると、設定期間を利用したバンドが表示されます。
たとえば「↓」は1000期間で設定したAutoFibですが、「最大1000期間」の水色のラインをぶち破って、高値を更新中だということが良く分かります。
◉ダッシュ線（上青下赤）は過去（設定期間）のFibnacci上限下限ラインです
つまり上昇力が強いわけです。この場合は「押し目のリトレースメント」を狙うのが妥当ということです。
ちなみにバンドの色は、パラメーターではなく、「色の設定」で変更ができます（線の種類は変更できません）
バンドは付加機能ですので、お好みでご利用ください。
パラメータ／Parameter
「AutoFibu button」のサマリー／インジケーターをお勧めしたいユーザー（１位～３位）
高評価（☆）＆使用メリットが高そうなユーザー
☆指定期間での「現在地の位置感」が分かりやすくなる。
１位：フィボナッチユーザー
２位：ジグザグユーザー
３位：初心者
難評価（★）＆必要性が高くなさそうなユーザー
★マルチタイムフレーム分析に慣れている人には不要な部分が多い
１位：チャートをシンプルにしておきたい人
２位：MTF分析に慣れている中級者以上
３位：自分なりのラインを描きたい人
このページを読んでくれた方に、お勧めのコンテンツ
MT4：世界のインジケーター厳選 PICKUP!!【Zone Indicator 2】 マルチタイムフレームの「レジスタンスゾーン（サポートゾーン）」を表示。「反転」のパターンを利用し、パターン完成後（相場の高値・安値）に[…]
MT4：世界のインジケーター厳選 PICKUP!!【support-resistance new】 マルチタイムの「ZigZag」を基に高値安値にサポート（レジスタンス）ラインを示します。描かれるラインはそれぞれのタイムフ[…]
MT4：世界のインジケーター厳選 PICKUP!!【FibTool3】 「MT4標準搭載」のフィボナッチ・リトレースメントと、エクスパンションをカスタマイズするインジケーター。各レベルラインの「色や太さ」などをラインごとに[…]
インジケーターのインストール手順
１）新しいインジケーターファイルの移行
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「ファイル」からデータフォルダを開き、フォルダ「MQL」内のフォルダ「indicators」を開いて、フォルダ内に「ダウンロードしたファイル」をいれる。
２）ナビゲーターの更新
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「表示」を選択し、「ナビゲーター」を開くと、現在インストールされているインジケーターが表示されますので、空欄部分を右クリックして更新を押す。
３）インジケーターのセット
「ナビゲーター」内に新しいインジケーターが表示されたら、インストール成功です。あとは通常通り「ナビゲーター」から利用したいインジケーターをチャートにドロップする。
DOWNLOAD
AutoFibu button
