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MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【MA_Crossover_Breakout_Lines_All-2】

「種類」や「期間」を指定できる2つの「MA(移動平均線)」を利用し、「期間の短いMA」が「長いMA」を交差した場所にラインが引かれます、又ラインブレイクでシグナルやアラートを指定することができます。

この記事を読むのに役立つ予備知識・関連記事など



「反発ポイント」での逆張りエントリーについて考える
抵抗ライン(イメージ)

DIEPHO

相場には様々な場所に「反発する場所」があります(サポートライン、レジスタンスライン)。

DIEPHO

その見極め方、そして利用の仕方はトレーダーによってさまざまと思いますが、「反発を予想した逆張りトレード」には注意が必要です。

初心者の方は「逆張りトレード」に偏りがちなのは何故でしょう。何かこちらの方が簡単に見えるのでしょうか…?

DIEPHO

やっぱり上がったから売る、下がったから買うという視点は、理解がしやすいからだと思います。

しかし、「リスクリワードの値を考えて、損切地点を浅く設定できる場所に絞る」など、自分なりの期待値のあるトレードが確立していないのでは、逆張りは避けた方が良いでしょう。

つまり、損切が下手だと地獄行きになるからです。

その点、順張り方向(あくまで、押しや戻りポイントの基準として利用する)で考えれば損切位置は見付けやすく、又リスクリワードもさほど悪くはならないと思います。

◉大枠での環境を捉えて、各ポイントの利用の仕方・戦略を考える。◉大枠での環境を捉えて、各ポイントの利用の仕方・戦略を考える。

勿論、トレードには向き不向きがあるので、一概には言えませんけど。

DIEPHO

そうですね、順張りにしても逆張りにしても、複数時間足やシンボル、マーケットやファンダメンタルズなど複合的な環境認識が必要なのは変わりません。どちらが優位・簡単と言うものではありません。

DIEPHO

まぁ、混乱してしまうような方は、抵抗帯を「利益確定ポイント」の参考地点として利用するとよいかもしれませんね。

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インジケーター詳細・レビュー

応用難易度 ★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません

DIEPHO

移動平均線のクロスした場所にラインを引いてくれるインジケーターです。

シンプルだけど、面白い発想ですね。移動平均線がクロスするということは、そこで短期と長期のもみ合いがあったということ。

DIEPHO

つまり、横軸の出来高が蓄積した場所と言えますね。

そうですね、そいった場所は次のトレンドの「足場」になったり、ネックラインとして育っていく。

つまり、自ずと「意識されるレート」になるわけです。

◉相場が迷い、出来高を蓄積した場所にラインが引かれます。◉相場が迷い、出来高を蓄積した場所にラインが引かれます。

DIEPHO

「MA_Crossover_Breakout_Lines_All-2」で使用する移動平均線は勿論期間が指定できるので、自分の時間軸やトレードスタイルにフィットさせることが出来ると思います。

トレードで「抵抗帯」「意識される価格帯」を認識することは非常に重要です。

チャートをしっかり見ることが出来れば、正直必要のないインジケーターだとは思いますが、出来高の蓄積を見ることに慣れていない人には分かりやすいい指針になるのではないでしょうか。

DIEPHO

ちなみに、個人的な意見ですが、ロジックを理解したら、「MA部分」は「パラメーターの設定」で消した方がスッキリしてよいかもしれないです。「うにゃうにゃした線」が多くなると肝心なキャンドルが見づらくなるので…。

パラメータ / Parameter

「MA_Crossover_Breakout_Lines_All-2」のサマリー/インジケーターをお勧めしたいユーザー(1位~3位)

高評価(☆)&使用メリットが高そうなユーザー

☆「もみ合い」場所が初心者でも分かりやすくなる。期間の調節によるカスタマイズ性も高い
1位:出来高の蓄積を見るのが苦手なビギナートレーダー
2位:ボリュームプロファイルなどの、出来高系インジケーターが好きだが、チャートをシンプルにしたい人
3位:順張りトレーダー

難評価(★)&必要性が高くなさそうなユーザー

★チャートを見慣れた人には特に必要が無く、邪魔になることも
1位:チャートを見慣れている中級者以上
2位:水平線の描画が多いトレーダー(線だらけになります)
3位:逆張りトレーダー

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インジケーターのインストール手順

1)新しいインジケーターファイルの移行

「MT4」のチャート画面左上のメニュー「ファイル」からデータフォルダを開き、フォルダ「MQL」内のフォルダ「indicators」を開いて、フォルダ内に「ダウンロードしたファイル」をいれる。

2)ナビゲーターの更新

「MT4」のチャート画面左上のメニュー「表示」を選択し、「ナビゲーター」を開くと、現在インストールされているインジケーターが表示されますので、空欄部分を右クリックして更新を押す。

3)インジケーターのセット

「ナビゲーター」内に新しいインジケーターが表示されたら、インストール成功です。あとは通常通り「ナビゲーター」から利用したいインジケーターをチャートにドロップする。

※更に詳しいインストール方法(動画解説有)はこちらをご覧ください。

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