MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【Session_Boxes_High_Low_Mid_Breakout_v1.2】
指定したレンジ、又はセッションにボックスを描き、その高値・安値をブレイクしているチャートにアラートが鳴ります。最大5つ指定可能な「ボックス名」はデフォルトでは「マーケット名」になっていますが、自由に変更することができます。また期間は「スタート時間」と「継続時間」で指定する為、日付をまたぐボックスを作ることが出来ます。
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インジケーター詳細・レビュー
応用難易度: ★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません
このインジケーターは「特定の時間帯をボックスで塗りつぶし」してくれます。
よくある「セッション」系「ボックスブレイク」系のインジケーターのようです。
最大5つ指定することができるボックスの「高値」「安値」にそれぞれ個別のブレイクアラートを仕込むことが出来ます。
また、ボックスはレンジ上下に延長線を入れることもできます。
それぞれのマーケットタイムに指定してもよし、または個別の時間帯を指定しても良し、という感じでしょうか
そうですね、このインジケーターの特徴の一つは、ボックスの区切りを「スタート時間、継続時間」で指定するところです。
「スタート時間」~「終了時間」ではなく、「スタート時間」+「継続時間」でボックス範囲を指定します。
なるほど、よくあるボックス系インジケーターだと、日付をまたぐ設定がうまくできないことがありますよね。
その辺は、使いやすさのあるインジケーターかなと思います。
もうひとつの特徴は、なんだか微妙な「アラート発動」機能です。それぞれのボックスに個別に指定することができますが、これはブレイクのタイミングでアラートではなく、ブレイクしているチャート全てでアラートがなります。
アラート機能は「各ボックス」ごとに発動設定をすることが出来ます。
これはマーケットの個性を戦略に入れている人向けなのか…?アラートを仕込んでチャートを変更すると、ボックスの外に価格があるチャート全てが「ピロピロ」なります。
それは、なかなか鬱陶しいかもしれませんね。
パラメータ/Parameter
「Session_Boxes_High_Low_Mid_Breakout_v1.2」のサマリー/インジケーターをお勧めしたいユーザー(1位~3位)
高評価(☆)&使用メリットが高そうなユーザー
☆日付をまたぐボックスが表示可能で、表示個数も最大5つあり、自由度が高い。
1位:マーケットや時間ごとの分析をしたいひと
2位:ブレイクアウトからの戦略を持っているひと
3位:複数チャートを同時監視している人
難評価(★)&必要性が高くなさそうなユーザー
★アラートの発動が個性的。ブレイクアウト後のチャートが多いと鬱陶しい。
1位:上位足チャート他、チャートにかぶるインジケーターを利用しているひと
2位:超長期間トレードをするひと
3位:ブレイクアウトあとの戦略を持たない人
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インジケーターのインストール手順
1)新しいインジケーターファイルの移行
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「ファイル」からデータフォルダを開き、フォルダ「MQL」内のフォルダ「indicators」を開いて、フォルダ内に「ダウンロードしたファイル」をいれる。
2)ナビゲーターの更新
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「表示」を選択し、「ナビゲーター」を開くと、現在インストールされているインジケーターが表示されますので、空欄部分を右クリックして更新を押す。
3)インジケーターのセット
「ナビゲーター」内に新しいインジケーターが表示されたら、インストール成功です。あとは通常通り「ナビゲーター」から利用したいインジケーターをチャートにドロップする。