MT4：世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【CCFp_v1.0.2cvert】
細かく設定を変更できる移動平均線をベースに「通貨強弱」を示してくれます。このインジケーターは、チャート表示中のシンボル（ドル円を表示している場合、ＵＳＤとＪＰＹのライン）が強調されます。
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※通貨ペア表示の異なるブローカーを利用の場合のバグについて
通貨強弱を示すインジケーターのうち、「通貨の指定ができないもの」に関しては正しい動作をしないことがあります。それは多くの場合そのブローカーの「通貨ペア表示」が異なっていることが原因と考えられます。例えば 「ＵＳＤＪＰＹ」ではなく「ＵＳＤＪＰＹ●●●」などと、表示に追記がある場合などがあります。
インジケーター詳細・レビュー
応用難易度： ★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません
移動平均線をベースにしたCSM（通貨強弱メーター系インジケーター)。
使用する移動平均線の「種類」「期間」「適用価格」によって挙動が結構変わりますが、こだわりがなければ最初はデフォルト値で良いと思います。
通貨強弱を監視するためのインジケーターにも色々ありますが、これはシンプルで取り回しが楽なのが良いと思います。
多機能なCSM系インジケーターは動作不安が多いですからね。
結局のところ、自分にしっくりくるやつが一番、そういう意味でこういった分かりやすいものは汎用性があって良いかもしれません。
扱えるシンボルは「ＵＳＤ、ＥＵＲ、ＧＢＰ、ＣＨＦ、ＡＵＤ、ＣＡＤ、ＪＰＹ、ＮＺＤ」で、それぞれ、表示の「ＯＮ・ＯＦＦ」やカラーを選ぶことができます。
例えば、チャートが「ＵＳＤＪＰＹ」のペアを選択した場合、ＵＳＤとＪＰＹのラインが太くなります（この太さはパラメーターで変更可能です）
強調された通貨ペアの関係が分かりやすいですね。
また、パラメーターの表示期間を調整することができます。過去までずっと検証したい場合はこの設定を長くします。
ちなみにＣＳＭ系のインジケーターは比較的動作の重たいという声が多いようですので、検証以外の時は不必要に長くしないほうがよさそうです。
あ、でもパラメーターで表示通貨ペアを絞った場合、消したはずのシンボルの「テキスト表示」残ってくるのはちょっと嫌ですね。
その場合は選択して消去するか、スクリプトなどを使用して消去してください。一度消せば戻ってくることはありません。
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パラメータ／Parameter
「CCFp_v1.0.2cvert」のサマリー／インジケーターをお勧めしたいユーザー（１位～３位）
高評価（☆）＆使用メリットが高そうなユーザー
☆通貨バランスを選択した通貨から見ることが出来ること、またチャート表示中通貨が協調されるのが◎
１位：複数通貨ペアを監視・トレードする人
２位：チャートの表示枚数が少ない人（モニター環境が悪い）
３位：CSMに表示する通貨を選びたい人
難評価（★）＆必要性が高くなさそうなユーザー
★いくつかのテキスト表示が、パラメーター設定で非表示にした後も残ることがある（一度消せば戻りません）
１位：同時に監視・取引する通貨が少ない、もしくは一つしか見ない
２位：多くのチャートを同時に表示することができる環境の人
３位：初心者
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指定する通貨ペアの強弱を「グラフではなく」通貨ペアを強弱順に仕分けした表で教えてくれるインジケーター。
・｜FX MT4｜【DaVinci Correlation Panel v1.9】
複数通貨ペアの相関値を一覧で示すパネルを表示するインジケーター。
・｜FX MT4｜【MA 3 Dashboard】
WPR（オシレーター）をベースにした通貨の強弱一覧を表示するダッシュボード。
インジケーターのインストール手順
１）新しいインジケーターファイルの移行
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「ファイル」からデータフォルダを開き、フォルダ「MQL」内のフォルダ「indicators」を開いて、フォルダ内に「ダウンロードしたファイル」をいれる。
２）ナビゲーターの更新
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「表示」を選択し、「ナビゲーター」を開くと、現在インストールされているインジケーターが表示されますので、空欄部分を右クリックして更新を押す。
３）インジケーターのセット
「ナビゲーター」内に新しいインジケーターが表示されたら、インストール成功です。あとは通常通り「ナビゲーター」から利用したいインジケーターをチャートにドロップする。
DOWNLOAD
CCFp_v1.0.2cvert.mq4
