|FX MT4|【Dashboard_Multi WPR_2】

DOWNLOAD >>

Dashboard_Multi WPR_2 - 使用イメージ

MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【Dashboard_Multi WPR_2】

「WPR(Williams’ Percent Range)」を使用して、「複数通貨ペア」の強弱を監視するダッシュボード。「上限ラインより上」・「下限ラインより下」・「上限・下限ラインを超えていない状態」でセル(MTFの通貨ペア)を色分けする。


この記事を読むのに役立つ予備知識・関連記事など

WPRの仕組みと使い方

MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!【William's_%R_Rangecolor_wAlert_wArrows】 「William's%R」を使ったオシレーター系インジケーター。オシレーターが「上[…]

◉オシレーターの上限下限が意識されているようにみえますが、実際は「チャートの上限下限をオシレーターがなぞっている」だけです。

インジケーター詳細・レビュー

応用難易度★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません

DIEPHO

「マルチタイムフレーム」「マルチペア」で、「相場過熱感」「方向感」を監視するボード。複数チャートを監視し続ける負担を軽減し、相場全体を見渡す前の「ガイド役」をしてくれます。

相場を分析するとき、「まず相場全体の雰囲気を捉えること」は重要です。それがたとえ「私はUSD/円しか触らない」といった方であってもです。

DIEPHO

ある程度経験のあるトレーダーなら「マルチタイムフレーム分析」はもちろんのこと「マルチペア分析」を取り入れてますよね。

もちろんその分複雑な分析になります、だからビギナートレーダーには、逆に頭を混乱させる原因になったりもします。

DIEPHO

もし1枚のチャートの分析ですら四苦八苦する方であれば、MTFで分析を取り入れて、それを更に…、ということですからね。

DIEPHO

でも、こういったシンプルなダッシュボードで全体相場を感じてみる、というところから始めるなら、さほど抵抗も無いかもしれません。


◉巨大な迷路のような相場世界。


DIEPHO

つまりは全体の動きを感じる「クセ付け」ですよね。そういった必要性があるからこういったインジケーターも出てくるのでしょうし、需要に応じた情報量の多さも「MT4」の「ユーザー数」の恩恵です。活用できるものは活用しましょう。

複数チャートを監視するトレーダーにとって、常に全チャートを見続けるのはパワーが必要です。曖昧になってでも全体を俯瞰して見ることができるインジケーターがあると何かと便利です。


スポットライト イメージ


DIEPHO

相場全体の環境を示す「ダッシュボード系」インジケーターは多くありますが、「Dashboard_Multi WPR_2」の良いところ」は、セルの色分けと同時に「数値」が表示されているところかなと私は思いました。

たしかに、色分けだけだと細かいところまでは見えませんからね。

DIEPHO

それにダッシュボード系は「上位足」だけではなく「下位足」も表示されてますし、「押し・戻り」を探すのにも役立ちます。

◉AUDUSDは、週足規模の「強気」の中で、1分足規模の非常に小さな押しを形成していることを示す◉AUDUSDは、週足規模の「強気」の中で、1分足規模の非常に小さな押しを形成していることを示す

WPRは、比較的「過熱感」を見る指標として使われますが、個人的には「逆張り」に利用することは推奨しません。あくまで、過熱感=買い(売り)/強気(弱気)の強さと考えることが無難です。

DIEPHO

「Dashboard_Multi WPR_2」では、「WPR」のどのレベルを強気(弱気)と判断するのかはパラメーターの「Upper(Lower) WPR Value」で指定することができます。またその色合いも変更できますので、ご自分で使いやすいようカスタマイズすると良いでしょう。

最後に、ダッシュボードなどの一覧系インジケーターは、あくまで全体をぼんやりと見つめるもので、トレードに直接活かすものではないと思います。

DIEPHO

そうですね、こういったものを利用する人は複数のシンボルを監視する人だと思います。その中から気になるものを見付けて、チャートで分析、が基本の流れになるでしょう。


パラメータ/Parameter

Dashboard_Multi WPR_2 Parameter


「Dashboard_Multi WPR_2」のサマリー/インジケーターをお勧めしたいユーザー(1位~3位)

高評価(☆)&使用メリットが高そうなユーザー

☆複数のシンボル(通貨ペア)のMTFでの環境をぼんやりと掴むことが出来る
1位:複数通貨ペアを同時に監視する人
2位:MTF分析をする人
3位:モニター環境がそこまで充実していない人(枚数・大きさ)

難評価(★)&必要性が高くなさそうなユーザー

★監視するもののチャートをMTFで表示できる環境の人にはさほど意味は無い
1位:複数通貨を同時に監視しない人
2位:モニター環境が十分に充実している人(枚数・大きさ)
3位:WPRを全く使わない人

このページを読んでくれた方に、お勧めのコンテンツ

「オシレーター」RSIを利用しマルチタイムで相場の状況をカラーで示すドットを表示

MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!【RSI_Monitor_1.01 button】1分足~月足まで全てのRSIの状況をドットのカラーで示すモニターを表示。RSIの上限・下限のレベル(Over sold […]

RSI MONITOR
MACDの状況をチャートの「ローソク足」に反映させるインジケーター

MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!【MACD_Overlay】 気のオシレーター「MACD」の状況を、チャート「ローソク足」の色に反映。パラメーター設定で、MACDの状況判断を「シグナルラインクロス」、[…]

MACD_Overlay
マルチタイムフレームで順張りを意識するオシレーター「Aroon」を表示するインジケーター

MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!【Aroon & alerts mtf nmc】 順張り方向を意識するオシレーター「アルーンインジケーター」。シンプルながら、マルチタイムフレーム対応、アラート機能[…]

Aroon & alerts mtf nmc イメージ イメージ

インジケーターのインストール手順

1)新しいインジケーターファイルの移行

「MT4」のチャート画面左上のメニュー「ファイル」からデータフォルダを開き、フォルダ「MQL」内のフォルダ「indicators」を開いて、フォルダ内に「ダウンロードしたファイル」をいれる。

2)ナビゲーターの更新

「MT4」のチャート画面左上のメニュー「表示」を選択し、「ナビゲーター」を開くと、現在インストールされているインジケーターが表示されますので、空欄部分を右クリックして更新を押す。

3)インジケーターのセット

「ナビゲーター」内に新しいインジケーターが表示されたら、インストール成功です。あとは通常通り「ナビゲーター」から利用したいインジケーターをチャートにドロップする。

※更に詳しいインストール方法(動画解説有)はこちらをご覧ください。

PAGE TOP >>

# 国内(信託保全) /MT4(分析用) / スキャルピング可 / 約定力

Dashboard_Multi WPR_2 - 使用イメージ
最新情報をチェックしよう!
error: Content is protected !!