MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【Custom_List_Slideshow】
指定したチャートの通貨ペアを、一定秒数ごとに変更する。セットすると右下に再生(停止)のボタンが表示されます。再生するとパラメーターで指定した通貨ペアを指定秒数ごとに順に表示していきます。また、ボタンの位置やシンボルの位置も自由に設定が可能です。
インジケーター詳細・レビュー
応用難易度: ★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません
指定秒数ごとにチャートを自動で切り替えるインジケーターです。
これは面白いインジケーターですね。監視シンボル(通貨ペア)が多い人には、重宝しそうです。
たしかに、モニターが沢山あっても、それぞれに役割を持たせると、表示できるチャートは限られますからね。
それに、一定間隔で自動で切り替わってくれるので、朝朝歯磨きでもしながら、コーヒーでも飲みながら各シンボルの状況を頭に入れていくのに役立ちそうです。
アラート機能がついているインジケーターとの相性も良いと思います。
例えば、朝の分析でチャートに「アラート機能付きのライン」を引き、スライドショーを仕掛けておけば、スライドしながら「ラインに触れた通貨ペアがあったりすると」教えてくれます。
警備室の監視モニターみたいですね。
そうですね、スライドショーでは1チャートずつをフォーカスするので、あちこちのチャートでアラートが鳴るというわずらわしさが無くて良いです。
なるほど、そういう面ではモニター環境が恵まれていない人だけでなく、幅広いユーザーに需要がありそうではあります。
付加機能で、シンボル(通貨ペア)表示機能も気が利いています。

これは地味に嬉しい。MT4の通貨ペア表示はアリの大きさですからね
パラメータ/Parameter
インジケーターのパラメーター設定は、チャート上で「右クリック」、「表示中のインジケーター」から変更したいインジケーターを選択して、「パラメーターの入力」から変更することができます。※基本的にはデフォルト設定のままにしておくことをお勧めします。
「Custom_List_Slideshow」のサマリー/インジケーターをお勧めしたいユーザー(1位~3位)
高評価(☆)&使用メリットが高そうなユーザー
☆沢山のチャートのチェックがとても楽、又アラート機能付インジケーターと相性が◎
1位:複数の通貨ペアを監視する人
2位:モニター環境があまり豊かでない人(大きさ・枚数)
3位:ずっとモニターを監視できない人(アラート機能付インジケーターとの併用)
難評価(★)&必要性が高くなさそうなユーザー
★モニターがちらちら変わるので、人によっては落ち着かなくストレスに感じる可能性も
1位:沢山のモニターでチェックするクセが付いている人
2位:モニターの前に張り付ける人
3位:モニター環境が非常に豊かな人
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インジケーターのインストール手順
1)新しいインジケーターファイルの移行
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「ファイル」からデータフォルダを開き、フォルダ「MQL」内のフォルダ「indicators」を開いて、フォルダ内に「ダウンロードしたファイル」をいれる。
2)ナビゲーターの更新
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「表示」を選択し、「ナビゲーター」を開くと、現在インストールされているインジケーターが表示されますので、空欄部分を右クリックして更新を押す。
3)インジケーターのセット
「ナビゲーター」内に新しいインジケーターが表示されたら、インストール成功です。あとは通常通り「ナビゲーター」から利用したいインジケーターをチャートにドロップする。
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