MT4：世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【MarketProfile】
このマーケットプロファイルは、動作がライトで、マルチタイムフレームの利用が可能。また表示カスタマイズ性が非常に高いマーケットプロファイルインジケーター。表示個数を指定できる他、最新のマーケットプロファイルの表示を右端にする、ヒストグラムの非表示（VAL/VAH/POCのみ表示）など多彩な設定が可能です。
応用難易度： ★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません
MT4：世界のインジケーター厳選 PICKUP!!【Volume-Profile-Indicator】 動作がライトで、見せ方のカスタマイズ性が高いボリュームプロファイル。マルチタイムフレームに対応しています。 […]
とても、見やすくて動作も軽く、表示範囲を指定できるフットワークの軽そうなマーケットプロファイルインジケーターです。
このインジケーターの特徴は、やはり見せ方を色々とアレンジすることができるところでしょうか。
例えば、こんな風にヒストグラムを消して「VPOC」と「VAH」「VAL」にポイントを絞ることが出来たりします。主な機能とカスタマイズは「↓」で説明しますね。
◉ヒストグラムを消し、ポイントをVAH、VAL、VPOCに絞ります。
出来高はチャートから読めますからね、個人的にはどうせ表示するならこっちの方がスッキリしいて好きですけどね。
そうですね。あとは「表示を指定時間で区切る」こともできます。２４時間の中に最大４つのセッションを作ることが出来ます。
◉４つのセッションの時間を指定してその期間のMPを表示することができます。
なるほど、つまり例えばマーケットごとに区別して見ることも可能ということですね。
そうですね、でもこの機能を使うとチャートがチカチカ点滅するんですよね、個人的には嫌いです。個人的には１日以上の表示がいいかなと思いました。
…たしかにそれは鬱陶しいですね。
ちなみに表示する期間の設定の際は、それぞれ表示できる「時間足」が指定されています。「↓」のようなメッセージが出たときは、チャートを表示可能な時間足に変更してください。
◉チャートの時間足によって、表示できるMPは限られてきます。
とにかく表示の仕方を含むカスタマイズが半端なく細かく、多すぎてここで全部説明できませんが、主な機能と設定項目を抜粋してご紹介します。
◉SessionsToCount:Number of sessions to count Market Profile
「MP」を表示する個数の指定。デフォルトは２期間です
◉ValueAreaPercentage: Percentage of TPO’s insade Value Area
「VA（ValueArea）」の指定（％）
◉ValueArea(VA)
「POC(Point Of Control)を含む指定期間の出来高の内、指定割合（デフォルト７０％）の範囲のこと。
◉Median(=POC)
指定期間の内最も出来高が高い場所(POC)
◉ValueAreaHigh/Low
◉指定期間の内、出来高の７０％を占める範囲が「VA」、VA内で最も高い価格が「VAH」最も低いところが「VAL」、最も出来高が多いところが「VPOC(POC)」
◉RighttoLeft; Draw histgram from right to left
true: 最新（確定前）のMPの表示を右端によせ、右から左に伸ばす（デフォルトは左から右）
◉最新の（現在進行中の）MPをチャートの右端に移動し、ヒストグラムをミラーリングさせる）
◉IntradaySession(1～4) Time
「MP」の表示期間を「Intraday」にした場合の個々の期間（時間）の設定
◉DisableHistgram: do not draw profile, VAH,VAL,andPOC still
true:ヒストグラム部分を非表示にする。rectangle（四角部分）は残ります。
ベーシックなものを抜粋して紹介してみましたが、他にも色の設定やアラートなど、非常に多機能です。細かい部分は各自数値をいじってみてください。
パラメータ／Parameter
「MarketProfile」のサマリー／インジケーターをお勧めしたいユーザー（１位～３位）
高評価（☆）＆使用メリットが高そうなユーザー
☆動作がライトで、表示方法のアレンジ性が高い
１位：「足場」を探したトレードを重視する人
２位：初心者で、利益確定目標に悩んでいる人
３位：抵抗帯の認識が出来ない人
難評価（★）＆必要性が高くなさそうなユーザー
★チャートでの存在感が大きいので、「ローソク」足が見えにくくなることも
１位：チャートから出来高の予測が出来る人
２位：チャート上をとにかく綺麗にしていたい人
３位：一目など同じく存在感の大きなインジケーターを入れている人
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インジケーターのインストール手順
１）新しいインジケーターファイルの移行
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「ファイル」からデータフォルダを開き、フォルダ「MQL」内のフォルダ「indicators」を開いて、フォルダ内に「ダウンロードしたファイル」をいれる。
２）ナビゲーターの更新
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「表示」を選択し、「ナビゲーター」を開くと、現在インストールされているインジケーターが表示されますので、空欄部分を右クリックして更新を押す。
３）インジケーターのセット
「ナビゲーター」内に新しいインジケーターが表示されたら、インストール成功です。あとは通常通り「ナビゲーター」から利用したいインジケーターをチャートにドロップする。
DOWNLOAD
MarketProfile
