MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【TrendLine_Alpha_v1.4】
指定期間ごとの高値(安値)を結ぶ4つのトレンドラインを表示。それぞれのトレンドラインに、タッチでアラートメッセージ機能がついています。
インジケーター詳細・レビュー
応用難易度: ★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません
期間を指定し、期間高値・安値を結ぶトレンドラインを最大4本同時に表示することができます。
また、トレンドラインは個別に色や線種が設定できるうえ、それぞれにメッセージアラート機能が付いており、個別にON/OFFの指定ができます。

トレンドライン+アラート機能は珍しいですからね。しかも4本それぞれに指定できるということは、マルチタイムフレームの視点で使用できますね。
はい、沢山のチャートを同時監視していても、ブレイクを見逃さないですみます。アラートメッセージが出たら、チェックしてみるという使い方です。
個人的には、基本的にはチャートで判別しにくい期間のトレンドライン(長期間)を指定することをお勧めします。

メインの時間軸より、長期間のトレンドラインは見落とすことがありますからね。それに、あまり短い期間に設定すると、ピロピロうるさそうです。
そうですね。あと、このインジケーターの面白い個性は、適応価格を「終値」にすることができるところです。

つまり「ヒゲ部分」が排除されるということですね。好みは分かれそうですが、突発的に振り回す値動きを除外できる、という面で良いと思います。


好きな方を選べる、というのが良いですね。
ただし4本同時に使うと、少し鬱陶しいこともあるかもしれません。指定期間によっては「高値」「安値」の関係で、重なるものもでてきます。
短期・中期・長期の3本くらいがちょうどいい気もします。この辺は好みで使用してみてください。
4本それぞれ、「表示・非表示」の設定が出来るのも良いですね。まぁ1本で十分と思う、というようなことは言わないでおきましょう。
パラメータ/Parameter
「TrendLine_Alpha_v1.4」のサマリー/インジケーターをお勧めしたいユーザー(1位~3位)
高評価(☆)&使用メリットが高そうなユーザー
☆アラートなどの設定が個別に出来るのが◎
1位:多くの通貨ペアを同時監視するなど、管理チャートが多い人
2位:トレンドラインに対する依存度が高くない人(あくまで目安として利用する)
3位:同ロジックで複数のトレンドラインを使う人
難評価(★)&必要性が高くなさそうなユーザー
★チャートウィンドウ内に収まる短い期間で設定することの意味は低い
1位:監視通貨が少なく、MTFで複数のウィンドウを同時に監視できる人
2位:自分なりのトレンドラインに拘りがあるひと
3位:多くのトレンドラインをひき直すことが苦でない人
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インジケーターのインストール手順
1)新しいインジケーターファイルの移行
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「ファイル」からデータフォルダを開き、フォルダ「MQL」内のフォルダ「indicators」を開いて、フォルダ内に「ダウンロードしたファイル」をいれる。
2)ナビゲーターの更新
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「表示」を選択し、「ナビゲーター」を開くと、現在インストールされているインジケーターが表示されますので、空欄部分を右クリックして更新を押す。
3)インジケーターのセット
「ナビゲーター」内に新しいインジケーターが表示されたら、インストール成功です。あとは通常通り「ナビゲーター」から利用したいインジケーターをチャートにドロップする。
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TrendLine_Alpha_v1.4