|FX MT4|【milanese-market-info-indicator】

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取引に必要な最低限の知識

DIEPHO さて、このページでは実際にFXトレードを始めよう!という段階で必要になる最低限知っておいて欲しい用語を24個厳選して紹介します。どれもFXを始めればすぐに必要になる知識なのでINDEXを見て不安な用語がないかチェ[…]

最初は大変だけど、始めることが大事!

インジケーター必要/不要論と、ゴテゴテチャートについての対談

論争

1)MT4には非常に多くの視点、考え方から無数のインジケーターがある


インジケーターには多くの種類があり、沢山の機能がありますよね。

そして、それぞれのインジケーターを利用することで、多くの視点を持つことが出来ます。

ところで、それなら「沢山採用すれば、それだけに優位性が出せるのではないか?」と考えが湧いてきますが、その点についてはどう思いますか?

確かに、角度の違うインジケーターを「使いこなす」ことはそれだけに多くの視点を持つことになります。

でも、それを同時に、しかも正しく利用できればの話ですけどね。


2)インジケーターの活用をどう考えるか

idea イメージ


そもそもの話をすると、インジケーターはチャートの値動きに準じて動くもので、追従性の高さ・低さはあれど、チャートの方向性を示すものではありません。

たしかに、インジケーターがチャートの方向性を示すような錯覚を覚えることがありますが、実際はチャートがインジケーターの方向性を作っているわけですからね。

まぁ当たり前の話ですが、それをしっかり理解している人は少ない気がします。

まず、インジケーターはチャートでは見づらかったり、あると便利な基準を強調するためのもの、と言えると思います。

それぞれのインジケーターにそれなりのロジックがあり、それに基づいて情報をハイライトしています。

つまりは、これは殆どのインジケーターにいえることですが、しっかりとロジックと使い方を理解すれば、インジケーターは不要になる場合が多いのです。


3)トレーダーの経験値とインジケーターの必要性は逆相関する

需要と供給


専業の方のチャートなど見ていると、案外スッキリしている人が多いですよね。

そうですね、多くの人は経験と共に体にロジックや考え方が染みついてきます。

最初はインジケーターを多用していた人でも、だんだん削ぎ落していきますよね。インジケーターのサポートを必要としなくなっていく。

そして、今度はいかにシンプルに、そして見やすくするかという回帰が始まりまるわけですか。

もちろん、最初からスッキリしている人も多くいますけどね。どちらにせよ、生き残っている人の多くはシンプルなチャートを使っている場合が多い。というのは同感です。

それでは、「インジケーターなんて最初から使わなければいい」という考えにもなりますよね?

そうとは言えないと思います。何故なら、前述の通りインジケーターが不要になるのはそれを理解したときだからです。

つまり、何も分からない人はインジケーターのサポートを利用した方が良いとは思います。

たしかに、基準やロジックが無いビギナーの方は、まっさらなチャートから何を見ればよいのか分からないですよね。

そう思います。プロにはプロの、ビギナーにはビギナーのチャートがあるということですね。


4)ときにインジケーターが目を曇らせる

機能


そういった意味で、カスタム性が非常に高い「MT4」は優秀なツールですね。

そうですね、必要なものだけを必要なシーンにしぼって使うことが出来ますからね。最初は不便さが目立つと思いますが、使いこなせればこれほど便利なチャートソフトは無いと思います。

インジケーターで「MT4をカスタム」していくのは楽しそうですね。しかし、詰め込み過ぎるとチャートがゴテゴテしてしまいます。

そうですね。しかし先ほどお話した通り、インジケーターはチャートから得られる情報を、特有のロジックで切り取り強調したものに過ぎません。

つまり、分かりやすくするためにインジケーターを入れるのに、あまりにゴチャゴチャとさせては、逆に情報が錯乱して分かりにくくなります。

まさに本末転倒ということになるのですね。

MT4のインジケーターは無限のようにありますが、色々目移りして必要以上にチャートに重ねることは、全くもってナンセンスです。

何のために使っているのか分からなくなったインジケーターを、なんとなく使っている人とかいますね。

初心者が陥りやすい穴だと思います。「作って満足、なんか凄そうなチャートってやつです」見づらくて仕方ないですよ。

教科書に綺麗にアンダーラインを引きまくる人に似ている現象…。


5)インジケーターの選定と削ぎ落し


ぐっちゃぐちゃのチャートを使っている人、たまに見かけます(笑)。それ全部見てるの?と言いたくなるような。

そして、そんな人に限って、それぞれのインジケーターをよく理解していないというか…。只、それらに振り回されているようなトレードをしている気はします。

繰り返しになりますが、インジケーターは値動きの指針ではありません。値動きによってインジケーターが動いているのです。

だからチャートを見づらくしてしまっては逆効果です。この意味を理解していない人が、インジ地獄(いわゆる聖杯探し地獄)に陥るわけです。

なるほど、では初心者の方はインジケーターをどのように活用したらよいでしょう?

これも繰り返しになりますが、それぞれのテクニカルインジケーターには、作られた理由があります。それぞれがある分析ロジックを強調しているわけです。

私がお勧めするのは、最初から多くを詰め込まずに、まずは一般的なものを一つ一つ利用し、検証し、それを自分なりの分析の足場とすることです。

インジケーターにはそれぞれ特有の視点があります。その意味を理解し、身に着けることです。

その上で必要がなくなれば外していけばいいという訳ですね。

そうですね、実際チャートの見方が分かってくれば、殆どのインジケーターは必要がなくなります。


※この対談でテーマになるインジケーターは、主に「テクニカルインジケーター」を指しています。インジケーターの種類は多く、表示を見やすくしたり、各操作をサポートするものなど、テクニカル分析に使用するもの以外のものも多数存在します。

6)まとめ:各インジケーターの理解と経験が、多角的に研ぎ澄まされた分析を生み出す

合理化


DIEPHO

色々なインジケーターを理解することで、その分析を身に着けていくことが出来ます。

DIEPHO

それが身についてくると、次第に相性の良いロジックの組み合わせというものが見えてくるでしょう。

最初からインジケーター「必要・不要」を論じても意味はありません。

ただ、自分にとって必要なのか?どうかを考えてほしいです。

DIEPHO

単純に、「検証」し必要であれば残し、不要になれば外せばよいということ。

インジケーターに振り回されることがないよう、「良い使い方」をしてほしいですね。

インジケーターを基盤とした経験値の積み方

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Know the rules

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MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【milanese-market-info-indicator】

相場の重要な情報をわかりやすく。インストールすると、選択中の「通貨ペア」の重要な情報(以下)を表示してくれます


◉スプレッド
◉高値・安値
◉ろうそく足確定までの残り時間
◉スワップ
◉MA(移動平均線からの距離)
◉ポジションの損益状況(ポジションが無いときは表示されません)

インジケーター詳細・レビュー

応用難易度★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません

DIEPHO

トレードするときに、サっと知りたい情報が一か所に凝縮。複数のインジケーターを集めたような使い勝手の良さのあるインジケーターです。

DIEPHO

個人的には、 ゴテゴテとチャートを装飾するインジケーターは好みませんが、こういった情報が常にわかりやすくなっているものは好きです。

そうですね、テクニカルインジケーターとしての要素は殆どありませんが、実はこういうものほど結構重要だったりします。

DIEPHO

「価格表示・取引通貨・時間足表示が小さくて見にくい」。「スワップポイントやスプレッド」が分かりにくい」などなど・・・。MT4の良さは拡張性ですが、反面標準のままだと、結構厄介な部分は多いです。

DIEPHO

でもそういった問題は「世界中の誰か」が必ず解決してくれます。

他力本願な考え方ですが、この場合は正解ですね。「MT4の圧倒的なユーザー数」により大体の問題は解決されていきます。


「milanese-market-info-indicator」は、必要な情報がきちっとまとまっているのが良いですね。

DIEPHO

同類のインジケーターはいくつかありますが、このインジケーターの特徴は、ポジションを持つと、その損益状況が追加で表示されることでしょうか。

◉ポジションごとのロット数と、損益状況(pips)が個別に表示されます(決済機能はありません)◉ポジションごとのロット数と、損益状況(pips)が個別に表示されます(決済機能はありません)

DIEPHO

「MT4」のターミナルは見にくいですが、これなら各ポジションの管理がしやすくなります。

使いやすい方だとは思いますが、あえて苦言を言うならば、表示項目を個別に選択することが出来ないので、ときに配置場所に困ることはあるかもしれません。

DIEPHO

表示位置は一応パラメーターで調整できるのですが、コーナー選択が無いのでそこも少し不便ではあります。

DIEPHO

しかし、トータル的に優秀なインジケーターだと思います。こういったインジケーターは、何かひとつは用意しておくことをお勧めします。

パラメータ/Parameter

milanese-market-info-indicator Parameter

「milanese-market-info-indicator」のサマリー/インジケーターをお勧めしたいユーザー(1位~3位)

高評価(☆)&使用メリットが高そうなユーザー

☆見にくい、分かりにくいを改善。有用なインジケーターです。
1位:MT4ユーザー全般
2位:同類、同期ののインジケーターを持っていない人
3位:…

難評価(★)&必要性が高くなさそうなユーザー

★ポジションが増えると、表示も増える。表示項目が選べないので邪魔になることも。
1位:同類、同機能のインジケーターを既に利用している人
2位:なぜかバッティングするインジケーターを使用している人(ごく少数のインジケーターに不具合を起こす場合があります)
3位:…

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許容損失と損切ラインを指定することで、ロット数を自動計算

MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!【Lot Size Caluculator v1.2】 「損切ライン」と、許容損失を(%)で指定することで自動でロットを計算してくれる便利なツール。インジケーターをセットす[…]

パネルの数値(%)を指定することで、許容損失幅を変更することが出来ます。
各通貨ペアの損益状況が分かるシンボル/TFチェンジャー

MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!【Symbol Changer Profit Display】 ボタンの色で各シンボル(通貨ペア)の損益状況がわかる、一味違うシンボルチェンジャー。このインジケータ[…]

利益・損失によってボタンが色分けされます。

インジケーターのインストール手順

1)新しいインジケーターファイルの移行

「MT4」のチャート画面左上のメニュー「ファイル」からデータフォルダを開き、フォルダ「MQL」内のフォルダ「indicators」を開いて、フォルダ内に「ダウンロードしたファイル」をいれる。

2)ナビゲーターの更新

「MT4」のチャート画面左上のメニュー「表示」を選択し、「ナビゲーター」を開くと、現在インストールされているインジケーターが表示されますので、空欄部分を右クリックして更新を押す。

3)インジケーターのセット

「ナビゲーター」内に新しいインジケーターが表示されたら、インストール成功です。あとは通常通り「ナビゲーター」から利用したいインジケーターをチャートにドロップする。

※更に詳しいインストール方法(動画解説有)はこちらをご覧ください。

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