MT4:世界のインジケーター厳選 PICKUP!!
【H&L 144】
任意の期間の相場の変動幅を基準としてチャネルラインを描写する。チャネルラインは設定期間のほかに、パラメーター「degree」により曲線化し指定数値によって挙動が大きく変わります。
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このインジケーターは、チャート上に太線が表示されるため、チャートを前面に表示しないと「ローソク足」が隠れてしまいます。
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インジケーター詳細・レビュー
応用難易度: ★3.5以上はビギナーの方にはお勧めしません
一定期間のトレンドの中心値を基にして、回帰チャネルをひきます。
デフォルトの期間で設定すると邪魔以外のなんでもないですね。
そうですね、期間は少し長めに設定してあげた方がよいかなとは思います。
またこのチャネルは期間「bar」や、「degree」の数値を変更することで使い方の幅がぐんと広がります。
◉「degree(0~8)」の数値が大きくなればなるほど、曲線の価格追従性が高くなります
個人的には中央線の太さが「非常に気になる」のですが、こちらは「色の設定」タグから変更することが出来ます。
乖離幅を指定することもできます
バンドの横軸位置をずらすこともできます
◉Shiftの数値を上げることで、バンドを右に先行させます(中心線の太さは「0」にしてあります)
回帰チャネルチャネルは、一定期間での「位置感(過熱感)」を捉えることができます。そういう意味ではオシレータ―と非常によく似た挙動を示します。
つまり何が言いたいかというと、現在位置の参考程度にはなりますが、「バンドに寄ったから買い(売り)」といった安易に逆張的発想をすれば、RSIの場合と同様に地獄を見ることになります。
そうですね、上位足の環境認識やトレンド、高値安値・抵抗レンジなどなど、多くの基本的な分析が前提として必要だということは言うまでもないですね。
しかしカスタマイズ性は高く、トレーダーのニーズに合わせた色々な使い方は出来そうだなと思います。
パラメータ/Parameter
インジケーターのパラメーター設定は、チャート上で「右クリック」、「表示中のインジケーター」から変更したいインジケーターを選択して、「パラメーターの入力」から変更することができます。※基本的にはデフォルト設定のままにしておくことをお勧めします。
「H&L 144」のサマリー/インジケーターをお勧めしたいユーザー(1位~3位)
高評価(☆)&使用メリットが高そうなユーザー
☆一定期間の価格の位置感(過熱感)が分かりやすくなる。またカスタマイズ性も◎
1位:バンド系インジケーターユーザー
2位:順張りトレーダー
3位:相場の位置感を捉えるのが苦手な初心者の人
難評価(★)&必要性が高くなさそうなユーザー
★チャート分析になれた人なら、バンドは必要ない
1位:相場の波や位置感をチャートから掴める中級者以上
2位:類似期間(挙動)のオシレーターを使用している人
3位:他のバンド系インジケーターを使用している人(チャートがゴチャつきます)
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インジケーターのインストール手順
1)新しいインジケーターファイルの移行
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「ファイル」からデータフォルダを開き、フォルダ「MQL」内のフォルダ「indicators」を開いて、フォルダ内に「ダウンロードしたファイル」をいれる。
2)ナビゲーターの更新
「MT4」のチャート画面左上のメニュー「表示」を選択し、「ナビゲーター」を開くと、現在インストールされているインジケーターが表示されますので、空欄部分を右クリックして更新を押す。
3)インジケーターのセット
「ナビゲーター」内に新しいインジケーターが表示されたら、インストール成功です。あとは通常通り「ナビゲーター」から利用したいインジケーターをチャートにドロップする。
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H&L 144